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スナップアップ投資顧問

良識派の投資顧問であっても、決して推奨銘柄を鵜呑みにしない

スナップアップ投資顧問を2年半以上にわたって利用しています。彼らの推奨銘柄の中には、買った後に株価が急騰した銘柄も結構ありました(事例はこちら↓)。また、定期的に配信される代表の有宗良治氏の有料情報や助言は、短期的な利益を稼ぐために有益でした。

しかし、私が会員になって一番感じたメリットは、個別銘柄や個別業界について自分なりの分析力を養うことができた点です。

スナップアップが推奨する銘柄について、 私はその企業が置かれている経営環境や特性を勉強しました。 そして、その企業に将来性があるのか、現在の株価(すなわち市場の評価)は妥当かどうか、分析・検証しました。 その過程で、「過小評価されている銘柄」と「過大評価されている銘柄」をある程度見抜くことができるようになりました。

個別企業の「創業スピリット」に注目

とくに私が投資判断の際に重視したのが、個別企業の創業時の精神(スピリット)です。 創業者がどのような経緯や意図で会社を設立したのか。 そして、創業後どのようにして成長または失敗してきたのか。 そのストーリーを調べました。 創業物語をフォローアップすることで、 その会社のDNAを把握することができます。 優れたDNAを持った企業は、厳しい状況に置かれても、苦境を乗り越えて成長することができます。 つまり、その会社の根底にあるのは、筋の良いDNAか、筋の悪いDNAか。 それを見極めたうえで、投資判断を下しました。 筋が悪いように見えたら企業の株は、 スナップアップ投資顧問がいくら推奨しても、 絶対に無視しました。

有宗良治氏の独自の相場観

スナップアップの有宗氏は、大手の大和証券で長年トップ級の営業成績を出していたと言われるだけあって、 マクロ経済や相場全体の先を読むのが得意です。 長期的に投資を続けるうえで必要な哲学も教えてくれます。 その哲学は、独自性の高いものです。だから、聞く価値があります。

しかし、いくら信頼できる良識派の投資顧問だからといって、 そこの推奨株をすべて鵜呑みにするわけにはいきません。 予想が外れることは、必ずあります。 私は、自分なりの勉強や分析を加味し、「買うか否か」を判断することで、勝率が高まることを実感しました。 こうした訓練を重ねることで、「株式投資で勝つための思考法」がだんだんと身についてきました。

私の教訓集

それでは、スナップアップ投資顧問のサポートを得ながら相場と闘い続けた私が、 そのプロセスでつかんだ教訓をいくつか紹介させていただきます。

投資で勝つための教訓集

(1)「大波」「中波」「小波」を見分ける

株投資の最も基本的な心構えとして「波の大きさ」を見分けるべし、というのがあります。 相場を揺らす波が、「大波」「中波」「小波」のいずれなのかを見極めるということです。

株価を上下させる原因には、大・中・小があります。 「大」というのは、リーマンショックや世界大恐慌のような相場全体の流れを長期的にかつ、ダイナミックを動かすようなファクターです。

インパクトの規模と期間を予測

逆に「小」というのは、個別の銘柄や一部の業種に短期的な影響を与える出来事です。例えば、業績予想のわずかな修正などがあります。 これらの波が、株価にどれだけのインパクトを与えるのか、その規模と期間をある程度予測することが大切になります。 予測を正確に的中させることは難しいですが、自分なりに見通しを立てようとする姿勢が大事だということです。

大きなトレンドをふまえた売買

日々の株価を動かすファクターの重みを考えないで、 それぞれのファクターに同じような反応をしていると、 買いと売りのタイミングを誤ることになります。 例えばリーマンショックの直後のような劇的な下落局面にあるとき、 ある企業の業績が予想より上向きそうだと判断したとしましょう。 そのような場合は、「買い」のタイミングは慎重に判断し、かつ、あまり長期的に保有するのでなく、短期の利食いを狙うのがベターでしょう。 リーマンショックという大波が襲っている以上、やはり大きなトレンドは下落傾向になることは避けられないからです。 また、株価が思惑通りに上昇せず、利益確保が難しそうになったら、損切りの判断も早めにしたほうが得策です。 逆に不況の時に業績が伸びやすい体質を持った銘柄については、もっと長期の観点で厚い利益を狙っていったほうがいいかも知れません。
いずれにせよ、どんな「大波」に乗っているのかをふまえたうえで、「中波」「小波」を材料にした売買をする必要があるといえます。 スナップアップ投資顧問は、波の大きさを見分ける判断力が優れていると感じています。

(2)海外市況の影響を受けない銘柄はない

海外市況の影響を受けない銘柄はありません。 とりわけアメリカの平均株価が、日本の個別銘柄に与える影響は大きいです。 国内市場だけに特化したドメスティックな企業であっても、 米国株との連動は避けられないです。 米国株は原油相場や為替相場の行方も左右します。 そういう意味では影響の範囲は広いです。

(3)土地勘や生活感覚も大事

投資対象となる企業の業種や事業内容について、 土地勘があったほうが投資が成功しやすいのではないでしょうか。 あるいは、ふだんの生活の中で買い物したり、サービスを利用したりしている企業のほうが、 投資の成功確率がやや高くなるような気がします。 これは消費者やユーザーとしての知識や感覚を生かしやすいからです。 反対に、何をやっているのか全く理解できない業種の企業は、 実態を理解しづらいです。

(4)事業の中身を吟味

銘柄選定にあたっては、個別企業の事業にしっかりとした中身があるかどうか、吟味することも大切です。 この際に、いわゆる「チャラそうな新興企業」を警戒する姿勢が求められます。

世の中には、うまいこと時流に乗っただけで、 中身がないのに上場を果たしてしまった会社が少なくありません。 時代の流れを先取りした事業をスタートし、 大して実力もないように最先端を走っているようなフリをして 大手マスコミや、役所の天下り人脈をうまく利用して目立つことができれば、 株式を上場できる場合もあります。 しかし、そのような企業は長続きしないので、 株を買うのは危険です。 実際、話題性だけで上場した後に倒産したベンチャー企業も少なくありません。

(5)木は大きくなる

「木は大きくなる」(Trees Grow)という言葉があります。 たとえゆっくりでも、時がたてば木は大きくなる、という意味です。

これと同じように、人間の営みが織りなす「経済」も、 時の流れに合わせて成長を遂げていきます。 この考えに従うならば、運用の世界で最も自然な投資行動は、 株価の上昇によって利益を得る「買い」ということになります。 また、この哲学は、金融危機や相場の急落があったとしても「危機はいずれ去る」という楽観論の根拠になります。

時には「待ち」の姿勢も

ただし、楽観というのは、脳天気とは大きく異なります。 どんな市場環境でもひたすら買い続けるのは、賢明とは言えません。 たとえ特定の銘柄の株価が割安に見えても、 マクロ景気の急変が台無しにしてしまうことがあります。 そんなときはじっと待つことです。

心に余裕を持つ

勝負に打って出るためには、心に余裕が必要です。 いつもリスクを取ってばかりでは、 冷静な投資判断ができません。

(6)FRBと戦わない

アメリカの投資界には「フェドと戦うな」という格言があります。 アメリカの中央銀行「FRB」(連邦準備制度の略。「フェド」「FED」とも呼ばれる)の政策と反対の行動をとるな、ということです。

FRBが金利を引き上げ、景気の引き締めをしているときは、通常、株式相場のリスクが高い時期です。 一方、FRBが金利を引き下げ、金融緩和をしているときは、株式投資のリスクが低いときです。 過去の株式市場において、最も高いリターンの多くは、流動性指標が高いときに実現したとされています。

(7)軽率な逆張りはリスキー

市場がどちらの方向に向かっているのか。 そして、その方向のモメンタム(勢い)の強弱はどうか。 一つの流れの勢いが強いと判断されたら、 真っ向から逆行するのは避けたいところです。

「正しい側」につく

優れたリターンは、 相場が大きく動くときに、 正しい側につくことによって達成されます。 そういう意味では、トレンドが顕著なときに、 その流れに逆らうのは賢明ではありません。 軽率な逆張りはリスクが高いということです。 マーケットの潮流にあわせてポートフォリオを組むことが、 全体的なリスクを減らすことになります。

(8)超優良企業を探す

超優良企業を見つけ出すのは、株投資のパフォーマンスを上げる最大のポイントです。 超優良企業とは、長年にわたって企業が収益が安定し、かつ継続的に上ることができる企業です。 企業の利益の伸びが年率15~20%で続く見通しであれば、 株価収益率(PER)が割高であっても、 買いを検討する価値があります。 他方、もし年率5%くらいしか伸びそうにないのであれば、 購入価格が非常に重要になります。 本当に超優良企業なのであれば、企業収益はアナリストの期待に沿うか、 あるいはそれ以上になる場合が多いです。

(9)地道に頑張る企業を応援する

将来性のある会社に惚れ込み、「パトロン」(株主)になって会社の成長を手助けする。これこそ投資の醍醐味だと言えます。 それはつまり、日本経済の発展に貢献することにもなります。

地道に頑張ってるけど、話題性に乏しくて、注目を浴びられない中小企業はたくさんあります。 経営者が「業績を伸ばして株価を上げよう」と努力している会社です。 そんなまじめな会社を投資という形で応援する。 その会社が大きく飛躍し、その結果として自らの資産も増やすことができれば、大きな喜びを味わうことができます。

まじめな会社の見分け方

具体的には、以下のような項目が、「まじめで堅実」であり、かつ「将来性がある」会社が探すうえで目安となります。

  • (1)PERが業界平均よりも低い
  • (2)PBRが1倍を切るような「割安銘柄」である
  • (3)株主資本比率が50~60%以上あり、経営基盤が安定している
  • (4)会社が技術開発や営業努力を通じて着実に業績を上げている
  • (5)毎期増配を続けている
  • (6)経営理念がしっかりしている

上記のような条件が備わっていれば、一時的に株価が下がっても、根気よく持ち続ければ持ち直す可能性が高いといえます。

(10)ベンチャー株で「成長」と「割安」が両立できる銘柄を探す

ベンチャー株や新興市場株でも、 大きなリスクを取るギャンブルのような手法ではなく、 手堅く損をしにくい投資方法が求められます。

スナップアップの成長株選別

新興株だからといって、値上がりするとは限りません。 むしろ、急落リスクが高い銘柄が多いです。 「選別眼」が厳しく問われます。 この点、スナップアップ投資顧問は、昨今の投資顧問の中ではまっとうな銘柄選択眼を持っていると評価できるでしょう。 代表の有宗良治氏は「成長」と「割安」が両立できる銘柄を探すのを得意としており、推奨銘柄が大当たりした実績があります。(事例↓

楽天やモノタロウに化ける株

新興市場の魅力は、なんといっても成長力の高い銘柄が多いこと。これから将来の楽天やモノタロウに化ける銘柄を探し出すことができれば、投資金額は何倍にもなって返ってきます。

底値が見えないリスク

しかし、増収増益率の高い銘柄はすでに将来の成長性を買われて割高水準にあるケースがほとんどです。こうした銘柄は一度下がり出すと底値が見えなくなります。

配当利回りでリスト化

上記の急落リスクをふまえると、銘柄選定には一つの目安が必要になります。具体的な条件としては「2期連続の増収増益が見込まれるにもかかわらず、利益水準に対して株価が割安。かつ高い株主資本比率を誇りながら、その財務基盤に対して割安な銘柄」というのが、一つの目安として考えられます。

この条件に該当する銘柄を、配当利回りの高さで比較し、高い順にランキング化(リスト化)してみます。このリストの上位の銘柄は、たいてい地味で規模の小さい会社が多くなります。

ベンチャー・新興株投資の醍醐味は、人が注目する前に買い、ブレイクするのをじっくり待つことにあります。だから、「地味で無名」であることは、もってこいです。仮に大化けしなくても、配当利回りが高ければ、堅実性があるといえます。長期保有も怖くはないという寸法になります。

   
(11)雑誌の有望銘柄特集は「遅い」

投資の雑誌は、証券会社のアナリストや株式評論家などの専門家の名前を出し、「プロが選んだ」などと銘打って特集を組むことがよくあります。しかし、たとえば「2022年に向けた」と称する有望銘柄のリストなどを見ると、たいていはすでに前年の2021年の段階で話題になった銘柄が載っています。

プロやアマを問わず、どうしてもすでに話題になっている銘柄のほうに注意が向きやすいです。また銘柄の推奨をする側も、読者の関心が高い銘柄で当てたほうが注目されやすい面あります。

しかし、実際の相場の動きを見ると、好材料で注目を集めている銘柄はこれ以上は上がりにくいのが現実です。本当に「有望」として注目する価値がある銘柄は、世間にまだ知られていない株です。雑誌が紹介する有望銘柄は、誌面に載ったときには「もう手を出すには遅すぎる」という状態になっていることが多いということです。

有料情報の価値

その点、スナップアップ投資顧問の有料情報は、雑誌やメディア等が注目する前の銘柄を選んでいる場合が多いです。それだけ価値は高いといえます。

「株価2倍」を達成したスナップアップ投資顧問の推奨銘柄

「有宗銘柄」

「株価2倍」を達成したスナップアップ投資顧問の推奨銘柄の例を紹介します。スナップアップの有宗氏の推奨株は的中率が高いと言われています。(実際には、外れることもあります)。世間で知られていない意外な銘柄が大きく伸びることもあり、注目に値します。一部では「有宗銘柄」とも呼ばれているようです。

スナップアップの急騰銘柄(過去の事例)
上昇率 銘柄 値動き 推奨日
    ↓
推奨後の高値日
3.2倍 アイ・エス・ビー
(9702)
809円
    ↓
2593円
    ↓
現在→
2020年3月31日
    ↓
2020年5月27日
2.7倍 BASE
(4477)
1450円
    ↓
3975円
    ↓
現在→
2020年4月15日
    ↓
2020年5月21日
2.6倍 ブイキューブ
(3681)
557円
    ↓
1483円
    ↓
現在→
2020年2月19日
    ↓
2020年4月1日
2.5倍 フーバーブレイン
(3927)
903円
    ↓
2273円
    ↓
現在→
2020年5月7日
    ↓
2020年5月27日
2.5倍 クシム
(2345)
627円
    ↓
1600円
    ↓
現在→
2020年3月24日
    ↓
2020年4月2日
1.9倍 大和コンピューター
(3816)
1312円
    ↓
2515円
    ↓
現在→
2019年12月24日
    ↓
2020年1月17日
1.9倍 SAMURAI
&JP(現:Nexus Bank)

(4764)
117円
    ↓
226円
    ↓
現在→
2019年7月2日
    ↓
2019年7月12日
1.8倍 応用技術
(4356)
2605円
    ↓
4720円
    ↓
現在→
2019年11月6日
    ↓
2019年11月15日

動画で見る「爆上げ株」ランキング

スナップアップ投資顧問の推奨銘柄に関するYoutube動画です。スナップが推奨した後に「爆上げ」した株のランキングです。

急騰ケース(1):丸和運輸機関

業種 物流
推奨時点の株価
(推奨日の始値)
1,667円
(2020年3月17日)
推奨後の高値 3,435円
(2020年5月8日)
上昇倍率 2倍
現在の株価 こちら→
市場 東証1部
(2014年4月、東証2部に上場)

丸和運輸機関は、運送・倉庫などを手掛ける物流会社。「桃太郎便」のブランドで知られる。顧客企業の物流を一括して受託する「サードパーティ・ロジスティクス」(3PL)の先駆けである。本社は埼玉県。 主力顧客はAmazon(アマゾン・ジャパン)、スーパー、ドラッグストアなど。

創業物語

1970年創業。1973年に法人化した。

創業者は、和佐見勝(わさみ・まさる)氏。和佐見は1945年、埼玉県吉川市(当時は吉川町)出身。実家は、埼玉県吉川町(現吉川市)木売地区でも有数の豪農で、広大な田畑に米や野菜を作っていた。父の冬太郎は、地元の名士として名高い和佐見家総本家の当主。

四男として生まれた。8人兄弟姉妹の7番目で、幼い頃から兄たちに交じって農作業の手伝いをし、馬や牛の世話に励んだという。

埼玉県吉川市立小中学校(当時は吉川町立南中学校)を卒業後、都内の青果店に就職した。

19歳で独立した。しかし、知人の連帯保証人になったことがあだとなり、多額の借金を背負ってしまった。24歳で店を廃業した。

手元に残ったトラック1台で運送業を始めた。それが、1970年のことだ。1973年に有限会社になった。1978年に株式会社になった。1993年、関西丸和ロジスティクス(当時は関西丸和サービス)の株式を取得した。

1991年に業界に先駆けて「サードパーティ・ロジスティクス」(3PL)を開始。この分野の草分けとなった。

「低温での食品物流」を得意分野として発展した。食品スーパーなどとの取引を拡大した。「医療物流」でも強さを発揮した。

2013年11月に神奈川県相模原市に大型の物流センターを開設した。

2014年4月に東証2部に新規上場(IPO)した。上場時点で和佐見勝社長は、72歳だった。

アマゾン受注で株価急騰

グループ会社・子会社として、軽貨物運送事業の「ジャパンクイックサービス」と文書管理・総合コンサルティングの「アズコムデータセキュリティ」などがある。また、北海道、東北、関西、中四国、九州など地域ごとに子会社がある。

2017年4月、ヤマト運輸が配達員の負荷軽減を理由にアマゾンとの契約を打ち切った。その後、丸和運輸は、アマゾンの東京都内における配送網の中心的な役割を果たすようになった。

これが好感され、株価も急上昇した。

業種別の推奨銘柄「余暇・レジャー業界」

スナップアップ投資顧問が過去に選定した推奨銘柄の事例を紹介します。まずは「余暇・レジャー業界」です。

極楽湯ホールディングス

業種 娯楽施設、レジャー
推奨時点の株価
(推奨日の始値)
378円
(2020年5月26日)
推奨後の高値 454円
(2020年7月1日)
上昇倍率 1.2倍
現在の株価 こちら→
市場 東証ジャスダック
(2002年11月上場)

極楽湯ホールディングスは、大手スーパー銭湯「極楽湯」を展開している。

スーパー銭湯とは、通常の銭湯に比べ風呂などの設備規模を大きくしたもの。健康ランドがカラオケ、宴会場など娯楽施設を備え料金が割高なのに対し、スーパー銭湯は銭湯並の低料金で健康ランド多様な風呂を提供する。健康と癒しの場、地域住民のコミュニティーの場としての役割も果たす。21世紀に入ってニーズが増加した。

2002年ジャズダック上場

2002年、ジャスダックに新規上場した。当時の会社名は「自然堂」だった。上場時点の売上高は22億円。資本金は2億1800万円だった。筆頭株主は、創業者の喜多尾将秋(きたお・まさあき)氏だった。上場時点で36%を保有していた。

喜多尾将秋氏とは

喜多尾将秋(きたお・まさあき)は、1980年に極楽湯の前身の三洋実業を設立した。当初はフランチャイズ加盟で「ほっかほっか亭」を展開した。12店舗まで広げた。

TSUTAYA(つたや)の共同創業者の一人

1985年、蔦谷(つたや)書店と折半出資でカルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)を設立した。1999年、スーパー銭湯をフランチャイズ展開していた東京自然堂を吸収合併した。

立地調査力に強み

強みは立地調査力、企画力、運営指導力、設計・デザイン力。いずれも、ほっかほっか亭やカルチュア・コンビニエンス・クラブを経て、技術やノウハウを培った。

2017年、持ち株会社に移行し、極楽湯ホールディングスに社名を変更した。

株式投資とは

株式会社の起源は「東インド会社」

株式投資とは、一言でいえば「株式会社」への投資です。したがって、株式会社とは何かを、初めに考える必要があると感じています。まず、株式会社の起源は、17世紀にオランダに設立された「東インド会社」です。この会社は、当時たいへん貴重だった「コショウ」や「スパイス」などの香辛料を輸入する会社でした。商人たちがお金を出し合って設立したといいます。

リスクが高かった「航海ビジネス」

東インド会社は、ヨーロッパとインドを往復するという航海を行う会社でした。航海が成功すれば莫大な利益を得ることができました。ただ、航海というものは様々な危険が伴うものです。成功が保証されるような事業ではありませんでした。今でいえば「リスキーなビジネス」だったわけですねす。

そこで、失敗した場合でも、設立者一人一人の負担が大きくならないようにと考え出された方式が「株式」です。

株式とは

会社の所有者の持ち分

株式とは、会社を所有する「権利」です。投資家(出資者)は、会社にお金を差し出すかわりに、会社のオーナーとしての権利を得ます。 通常、出資者は複数おり、出資額が多い人ほどオーナーとしての持ち分が多くなります。

株主とは会社のオーナーだということです。株式に投資をするとは、有望と思う事業を行なう企業に資金(資本)を提供することを意味します。

株券

なお、かつて株式は「株券」という紙の形で発行されていました。しかし、上場企業などの株式は電子化されており、株券というものは発行されません。

株式会社の存在意義

株式会社には、営利活動をするとともに、その結果として世の中の発展に寄与するという役割が期待されています。株式会社の起源となった17世紀の東インド会社が運んできたコショウやスパイスは、当時のヨーロッパの食卓を豊かにしました。リスクを伴う事業によって新しい価値がもたらされることで、人々の生活が向上するのが、本来のあるべき姿といえます。

ビジネスで何らかの社会貢献

現在でも、株式を公開しているような企業は、東インド会社のように新しい価値をもたらすことが使命だと考えられています。企業は、モノをつくって販売したり、サービスを提供することで利益をあげます。モノやサービスの生産に必要な原材料費や賃金などのコストに、自らがつくり出した価値を加えて、社会に提供して利益を得ているのです。この「価値」が、社会に発展をもたらすという考え方です。

利益は株主に帰属

株式会社では、事業によって得た最終的な利益は原則として株主に帰属するものと考えられています。たとえば、あるメーカーが、製造から販売に至るまでの総コストに80円かかった製品を100円で売ることができれば、差額の20円が利益になります。この利益は、理論的には株主のものになります。

切磋琢磨によって評価が上がる

また、100円でなく120円で売ることができる、もしくは総コストを80円ではなくて60円に抑えることのできる。そのように多くの利益を生む企業のほうが、投資家から高い評価を得ることができます。このようにいっそうの利益や価値を生み出そうとして企業が切磋琢磨することが、社会が発展する原動力になります。このメカニズムが資本主義の基礎の一つです。

不確実だからこそ投資のチャンス

ただ、実際には、あらかじめ結果のわかっているような事業はほとんどなく、結果はどうなるかわからないものです。先ほどの例で言えば、提供した製品が確実に100円、もしくは120円で予定どおりに売れるとは限らないわけです。 ですから企業の利益は不確実であり変動します。また、予定以上に売れることもあります。失敗のリスクと成功のチャンスの両方があるということです。だからこそ投資価値があると言えます。

株式市場の役割

より多くの価値を生み出して、より豊かな生活を実現させてくれる企業こそが価値ある企業となります。そういった企業に効率よく資金が集まるような場所を提供しているのが株式市場です。 実際には投資家の大半は「配当」「値上がり益」「株主優待」などの見返りを期待して株式投資を行ないますが、その一方で、株式投資は文明の進化や生活の向上を支えているのも事実です。

「喜びを感じる投資」とは

私自身は、スナップアップ投資顧問から配信される情報を活用しながら投資を実践していて、単に儲けるだけでなく、「喜びを感じる投資」というものを実感しました。

株投資に臨む考え方

株式会社というシステムがいくら世の中の役に立っていると言われても、「儲からない株式投資はつまらない」と思っている方が多いでしょう。また、「株式投資は頭の体操」くらいに割り切ってゲーム感覚で取り組んでいる方もいるでしょう。いろいろな考えの方が株式投資に参加していると思います。ただ、「難しそうで手が出ない」「やってはみたもののうまくいかなかった」「儲かるものだと思っていたのに損をしたので不安を感じている」などと思っている方がいるとしたら、株式投資を次のように考えてみてはどうでしょうか。

会社の「参加者」になる

これはと思う会社が見つかったら、その会社への株式投資を、会社の参加者になることに置き換えてみるのです。株式を購入すれば株主になるわけですから、当然会社の利害関係者になります。

あえて参加者や関係者という言葉を持ち出すのは、そうすれば株式投資という行為が楽しく感じられるし、株式投資の喜びを味わいやすくなると思うからです。

歴史小説のような感覚で

歴史小説を読む楽しみの一つは、偉業を成し遂げた登場人物に自分自身を投影することにあると思います。時代を変えた英雄の気分を味わうことは、爽快でとても気持ちがいいものです。株式投資にも、こういった歴史小説の読書に通じる側面があるのではないでしょうか。

成長する気分を共有

たとえば、安定はしているけれど市場が成熟している会社で働いている方、非営利企業に勤めている方、あるいは退職された方などでも、投資をしている成長会社の株価が上昇することで、成長会社の社員の気分を共有できます。

株式投資には夢とロマンがある?

また、会社の将来にいろいろと思いを巡らすと、1人の個人投資家であってもワクワクした気分になるのではないでしょうか。「株式投資は夢とロマンだ」と言う方がいますが、こういった心境をうまく表現した言葉だと思います。

副業として長続きさせるために

もちろん、夢とロマンだと言ってはみても、投資をするからにはそれなりの利益を手にしたいのが人情というものです。そのためには、ある程度の知識やノウハウを学ぶ必要があります。しかし、いくら知識を駆使して株式投資をするにしても、ワクワクするような喜びを感じられなければ、趣味としても副業としても長続きしないのではないかと思います。