投資顧問をフル活用しよう!
スナップアップ投資顧問

スナップアップは銘柄選びがうまい。でも、完全な鵜呑みは禁物!

私はスナップアップ投資顧問を2年半にわたって利用しています。彼らの推奨銘柄の中には、推奨した後に株価が急騰した銘柄も結構ありました(事例はこちら↓)。 また、定期的に配信される有宗良治代表の相場分析や助言は、短期的な利益を稼ぐために有益なことがありました。

スナップアップの特徴

スナップアップの特徴を極めて短くまとめると、以下の2点に絞られると思います。

  • (1)銘柄選びがうまい
  • (2)マイナーな株に詳しい

以上の特徴をもう少し詳しく説明すると、下記のようになります。

特徴 説明
銘柄選びがうまい 他の有力投資顧問に比べて、 銘柄予想の的中率が高い。 中には「大当たり(爆上げ)」する株もある。
マイナーな株に強い 一般の投資家があまり知らないようなマイナーな株の情報に詳しい。 注目されていない新興ベンチャー株などを推奨リストに載せ、それが大化けすることがある。

それでも、必ず自分で検証・分析!

しかし、私はスナップアップの推奨情報を鵜呑みにして株を買ったことはありません。 常に自分で銘柄調査を行ってきました。 私が儲けた銘柄には、例えば2019年に推奨された「多摩川ホールディングス↓」や、2020年推奨の「丸和運輸↓」があります。 それぞれ100万円超の利益を確定させました。 しかし、いずれのケースでも、 スナップアップの担当者(コンサルタント)の人に対して、 「なぜ推奨するのか?」という疑問をぶつけ、 理由をとことん探りました。 その後、自分で徹底的に調べました。 スナップアップの言っている内容についても、 裏付けのための検証をじっくり行いました。 検証の結果、納得できたので、思い切って買い注文を入れました。 ちなみに、多摩川HDも丸和運輸も、会社の経営者に対するネットでの評判や口コミは、あまり良くありませんでした。 しかし、株価は伸びると判断できました。

「過小評価」と「過大評価」の選別

それ以外の銘柄についても、買い注文を行うあたって、私はまずその企業が置かれている経営環境や特性を調べました。 そして、その企業に将来性があるのか、現在の株価(すなわち市場の評価)は妥当かどうか、検証しました。 こうした作業を通じて、「過小評価されている銘柄」と「過大評価されている銘柄」をある程度見抜くことができるようになりました。

個別企業の「創業スピリット」に注目

過小評価・過大評価の判定に加えて、 私が投資の際に特に重視したのが、企業の創業時の精神(スピリット)です。 創業者がどのような経緯や意図で会社を設立したのか。 そして、創業後、どのようにして成功あるいは一時的な失敗を経験してきたのか。 その変遷を調べました。 創業及び成長のストーリーを理解することで、 その会社のDNAを掴むことができました。

苦境を乗り越えられる企業

優れたDNAを持った企業は、厳しい状況に置かれても、苦境を乗り越えて成長を続けることができます。株価が一時的に下落しても、いずれ持ち直す可能性が高いです。 投資先企業の根底にあるのは、筋の良いDNAか、筋の悪いDNAか。 それが大事だと思いました。

有料情報を無視する勇気

調査の結果、「筋が悪い」と判断した企業の株は、 スナップアップがいくら推奨しても、 絶対に無視しました。 調査に時間を費やし過ぎたことで、買うタイミングを逃した銘柄もあります。でも、それを悔やんでも仕方ないでしょう。

有宗良治氏の独自の相場観

スナップアップ代表の有宗氏は、大手の大和証券の全盛期にトップクラスの営業成績を出していたというだけあって、 マクロ経済や相場全体の先を読むのが得意です。 長期的に投資を続けるうえで必要な哲学も教えてくれます。 その独自哲学(サイエンス株投資術)は、たいへんユニークで、聞く価値があります。 悪質な会社も少なくない投資顧問業界にあって、かなりの良識派といえるでしょう。

予想が外れることは必ずある

しかし、いくら信頼している投資アドバイザーだからといって、 推奨株をすべて信じるわけにはいきません。 予想が外れることは、だれでも必ずあります。 私は、自分なりの勉強や分析を加味し、熟考の末に「買うか否か」を判断することで、勝率が高まることを実感しました。 こうした経験を重ねることで、株式投資で勝つための思考法や行動パターンが身についてきました。

私の株投資の教訓集

それでは、スナップアップ投資顧問のサポートを得て相場で勝てるようになった私が、 その過程でつかんだ株投資の<教訓>をいくつか紹介させていただきます。

  1. 「超有望企業」を徹底的に探す
  2. チャラそうな企業を外す
  3. 土地勘を生かす
  4. 「成長性&割安」のIT株を探す
  5. 雑誌の有望銘柄情報は「遅い」
  6. 軽率な逆張りはリスキー
  7. 木は大きくなる
  8. 相場の「大波・中波・小波」を見分ける
  9. 海外市況の影響を受けない銘柄はない
  10. FRBと戦わない

(1)「超有望企業」のパトロンになる

超有望企業の発見は、株投資のパフォーマンスを上げる最大のポイントだと言われます。 超有望企業とは、将来にわたって長期的に収益が安定し、かつ継続的に伸びる会社です。

今後の利益の伸び率15%以上

私が考える超有望企業の条件はズバリ、「今後の利益成長率の見通しが年15%以上」であることです。 利益の伸びが年率15~20%で続く見通しであれば、 株価収益率(PER)が割高であっても、 買いを検討する価値があると考えました。

PERもチェック

実際、スナップアップ投資顧問の推奨リストの中から銘柄を選定するときは、 必ず今後の成長率見通しとPERをまずチェックしました。 そして、一定の水準に達していなければ、 検討対象から外しました。

地道に頑張る企業を応援する

将来性のある会社に惚れ込み、「パトロン」(株主)になって会社の成長を手助けするという行為は、株投資の醍醐味だと言えます。 それは、日本経済全体の発展にも貢献することにもなります。

話題性が乏しい銘柄

上場企業であっても、話題性が乏しいと投資家からスルーされやすいです。 地道に頑張ってるけど、注目を浴びられない中堅上場企業はたくさんあります。 経営者が「業績を伸ばして株価を上げよう」と努力している会社です。 そんな「まじめな会社」を、パトロンとして応援する。 その会社が大きく飛躍し、その結果として自らの資産も増やすことができれば、大きな充実感を味わうことができます。 この点は、「日本のバフェット」とも呼ばれる大物投資家・奥野一成(Wiki→)氏から学んだことでもあります。奥野氏はベストセラー本「教養としての投資」で、会社のオーナーになる感覚で投資すべきだと強調されています。(奥野氏の動画はこちら↓

まじめな会社の見分け方

さて、ややテクニカルな話になりますが、「まじめな優良企業」の見分け方としては、具体的に以下のような項目があると考えます。

  • (1)PERが業界平均よりも低い
  • (2)PBRが1倍を切るような「割安銘柄」である
  • (3)株主資本比率が50~60%以上あり、経営基盤が安定している
  • (4)会社が技術開発や営業努力を通じて着実に業績を上げている
  • (5)毎期増配を続けている
  • (6)経営理念がしっかりしている

上記のような条件が備わっていれば、「まじめで堅実」であり、かつ「将来性がある」と言えるでしょう。実際、一時的に株価が下がっても、根気よく持ち続けているうちに大きく反発することが多いと感じています。

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(2)チャラそうな企業を外す

銘柄選定にあたっては、個別企業の事業にしっかりとした中身があるかどうか、しっかりと吟味することが大事だと言われます。 とくに私が痛感したのは、いわゆる「チャラそうな新興企業」を警戒することの重要さです。 (具体的には、「エルテス」「イード」「ライザップ」といった株で大損しました。このうちエルテスは、スナップアップの推奨銘柄に載っていました。痛い敗北体験でした。

話題性だけで上場したチャラい新興企業

世の中には、うまいこと時流に乗っただけで、 中身がないのに上場を果たしてしまった会社が少なくありません。 時代の流れを先取りした事業をスタートしたと喧伝し、 大して実力もないのに最先端を走っているようなフリをする。 大手マスコミや、役所の天下り人脈といった既存勢力(エスタブリッシュメント)を利用して、巧みにPRする――。 それだけで株式上場が実現する場合もあります。

勢いだけで上場した後に倒産も

しかし、そのような企業は業績が長続きしないので、 株を買うのは危険です。 実際、話題性や勢いだけで上場した後に、あっさりと倒産あるいは消滅したベンチャー企業も少なくありません。

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(3)土地勘や生活感覚を生かす

投資対象となる銘柄の業種や事業内容について、 土地勘があったほうが成功しやすいと感じています。 あるいは、普段の生活の中で買い物したり、サービスを利用したりしている企業のほうが、 勝率が高くなるというのが、私の実感です。 これは消費者やユーザーとしての知識や感覚を生かせるからでしょう。 反対に、何をやっているのか全く理解できない業種の銘柄は、 手を出しても失敗しやすいです。

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(4)IT株は「成長&割安」の両立

ITベンチャー株や新興市場株でも、 大きなリスクを取るギャンブルのようなスタンスではなく、 手堅く銘柄を選ぶ姿勢が必須でしょう。

スナップアップの成長株選別

IT株や新興株だからといって、値上がりするとは限りません。 むしろ、急落リスクが高い銘柄が多いです。 伝統的な大型株投資よりも「選別眼」が厳しく問われます。 この点、スナップアップ投資顧問は、まっとうな銘柄選択眼を持っていると評価できるでしょう。 代表の有宗氏は「成長」と「割安」が両立できる銘柄を探すのを得意としており、「大化け」「大当たり」の実績も出しています。(事例↓

楽天やモノタロウに化ける株

TI株の魅力は、なんといっても成長力の高い銘柄が多いことです。 かつての楽天やモノタロウのように、大化けする銘柄を探し出すことができれば、投資金額は何倍にもなって返ってきます。テンバガー(株価10倍)も夢ではありません。

底値が見えないリスク

しかし、増収増益率の高い銘柄はすでに将来の成長性を買われて割高水準にあるケースがほとんどです。こうした銘柄は一度下がり出すと底値が見えなくなります。

割安度ランキング

上記の急落リスクをふまえると、銘柄選定には目安が必要になります。具体的な条件は以下の2点が大事だと思います。

  • ・2期連続の増収増益が見込まれるにもかかわらず、利益水準に対して株価が割安。
  • ・高い株主資本比率を誇りながら、株価が割安

私の場合、スナップアップ投資顧問の推奨株のうち、以上の条件に該当する銘柄をピックアップし、ランキング化(リスト化)しました。このリストの上位の銘柄は、たいてい地味で規模の小さい会社が占めました。

地味な銘柄のブレイクを待つ

ITベンチャー・新興株投資の醍醐味は、人が注目する前に買い、ブレイクするのをじっくり待つことにあります。だから、「地味で無名」であることは、もってこいです。仮に大化けしなくても、一定の配当利回りが確保できれば、堅実性があるといえます。長期保有も怖くはないという寸法になります。

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(5)雑誌の有望銘柄情報は「遅い」

株式投資の雑誌は、証券会社のアナリストや株式評論家などの専門家の名前を出し、「プロが選んだ」などと銘打って特集を組むことがよくあります。しかし、たとえば「2022年に向けた」と称する有望銘柄のリストなどを見ると、たいていはすでに前年の2021年の段階で話題になった銘柄が載っています。

話題の株でアクセス数を稼ぐ

プロやアマを問わず、どうしてもすでに話題になっている銘柄のほうに目が向きやすいです。またメディア側も、読者の関心が高い銘柄を特集したほうが、販売部数やアクセス数が伸びやすいです。

世間に知られていないほうがいい

しかし、実際の相場の動きを見ると、好材料で注目を集めている銘柄はそれ以上は値上がりしにくいのが現実です。本当に「有望」として注目する価値がある銘柄は、世間にまだ知られていない株です。雑誌が紹介する有望銘柄は、誌面に載ったときには「もう手を出すには遅すぎる」という状態になっています。

高値づかみ

私も以前、投資雑誌を定期購読していました。そこで推奨されている銘柄を何度か買いましたが、大半は高値づかみで終わりました。

スナップアップ有料情報の価値

その点、スナップアップ投資顧問の有料情報は、雑誌や有力メディアが注目する前の銘柄を選んでいる場合が多いです。それだけ情報としての価値は高いといえます。

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(6)軽率な逆張りはリスキー

相場の全体像をつかむことは、株投資の持続的な成功に欠かせません。 相場が「強気(ブル)」「弱気(ベア)」どちらの方向に向かっているのか。 そして、その方向のモメンタム(勢い)の強弱はどうか――。 「弱気」の流れの勢いが強いと判断されたら、 真っ向から攻めにいくのは避けたいところです。

「正しい側」につく

米国で「投資の神様」と呼ばれた故ベンジャミン・グレアム(Wiki→)氏によれば、 大きいリターンは、 相場が大きく動くときに、 正しい側につくことによって達成されます。

マーケットの潮流にあわせる

そういう意味では、トレンドが顕著なときに、 その流れに逆らうのは賢明ではないでしょう。 軽率な逆張りはリスクが高いということです。 マーケットの潮流にあわせてポートフォリオを組むことが、 全体的なリスクを減らすことになります。

倫理的な「正しい」とは異なる場合がある

株式市場における「正しい」とは、 必ずしも倫理的な正義とは一致しないことがありますよね。 理不尽と思えるトレンドが、 市場で勝利を収めることは珍しくありません。

一党独裁国家・中国が相場を牽引してきた現実

独裁的な国の権力に近寄ってビジネスを行い、 株価を伸ばす企業も多く存在しています。 そもそも中国のような反民主的な国家が、株式相場のリーダーとして君臨してきたというのが、2000年代、2010年代の現実でした。

ナイーブだった自分

私はかつて「政治的な自由のない中国のような国が、経済成長を続けられるはずがない」と信じていました。 株式投資を始めるずっと前のことですが、今振り返ると、たいへんナイーブな考え方でした。

「べき論」にとらわれ過ぎない

マーケットには冷酷な側面があります。 「べき」論や正義感にとらわれ過ぎると、 市場の先行きを見誤ることがあるのは事実でしょう。

それでもユニクロ株は絶対買いたくない

とはいえ、私自身は、中国にすり寄るような企業に投資したいとは決して思いません。 ユニクロ(ファーストリテイリング)の株も絶対買いたくないです。

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(7)木は大きくなる

スナップアップ投資顧問のコンサルタントから教わった格言の一つに、 「木は大きくなる」(Trees Grow)という言葉があります。 たとえゆっくりでも、時がたてば木は大きくなる、という意味です。

経済は成長するのが自然な姿

これと同じように、人間の営みが織りなす「経済」も、 時の流れに合わせて成長を遂げていきます。 この考えに従うならば、投資の世界で最も自然な行動は、 株価の上昇によって利益を得る「買い」ということになります。 また、この哲学は、金融危機や相場の急落があったとしても「危機はいずれ去る」という楽観論の根拠にもなります。

時には「待ち」の姿勢も

ただし、そのコンサルタントも言っていましたが、楽観というのはノー天気とは異なります。 どんな市場環境でもひたすら買い続けるのは、賢明とは言えません。 たとえ特定の銘柄の株価が割安に見えても、 マクロ景気の急変が台無しにしてしまうことがあります。 そんなときはじっと待つことです。

心に余裕を持つ

株で勝負に打って出るためには、心に余裕が必要です。 いつもリスクを取ってばかりでは、 冷静な投資判断ができません。

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(8)相場の「大波・中波・小波」を見分ける

株投資の最も基本的な心構えとして「波の大きさ」を見分けるべし、というのがあります。 日々の相場を揺らす波が、「大波」「中波」「小波」のどれかなのか、しっかり見極めるということです。

大波はリーマンショックなど

「大波」というのは、リーマンショックや世界大恐慌のような相場全体の流れを長期的にかつ、ダイナミックを動かすようなファクターです。 逆に「小波」というのは、個別の銘柄や一部の業種に短期的な影響を与える出来事です。例えば、業績予想のわずかな修正などがあります。

波のインパクトの規模と期間

これらの波が、当面の株価にどれだけのインパクトを与えるのか、その規模と期間をある程度予測しなければなりません。 予測を正確に的中させることは難しいですが、自分なりに見通しを立てようとする姿勢が大事だということです。

大きなトレンドをふまえた売買

日々の株価を動かすファクターの重みを考えないで、 それぞれのファクターに同じような反応をしていると、 買いと売りのタイミングを誤ることになります。

コロナショックの暴落

例えばコロナショック(2020年3月)の直後のような暴落局面にあるとき、 ある企業の業績が予想より上向きそうだと判断したとしましょう。 そのような場合は、「買い」のタイミングは慎重に判断したほうがベターでしょう。

大波でなく中波だった!?

とはいえ、結果的にコロナは大波ではなく、中波でした。比較的速やかな相場が回復し、再び上昇基調に戻りました。

相場の下落局面では早めの損切りも

また、株価が思惑通りに上昇せず、利益確保が難しそうになったら、損切りの判断も早めにしたほうが得策かも知れません。 逆に、不況に強い業種の銘柄であれば、下落相場で長期保有し、厚い利益を狙っていったほうがベターな場合があります。

相場の影響を受けにくい銘柄

いずれにせよ、どんな「大波」に乗っているのかを考え、それを大前提にしたうえで、「中波」「小波」を材料にした売買をする必要があるといえます。 この点、スナップアップ投資顧問は、波の大きさを見分ける判断力が優れていると感じています。 彼らは軟調相場の局面では、推奨銘柄を絞ってきます。相場の影響を受けにくい銘柄を選ぶ傾向があります。 スナップアップは、コロナ渦の時期に会員数を急増させたとして、マスコミで話題になりました。 それは、乱高下する相場でも確実で勝てる銘柄を見つけるのが、わりと上手だったからでしょう。

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(9)海外市況の影響を受けない銘柄はない

海外市況の影響を受けない銘柄はありません。 とりわけアメリカの平均株価が、日本の個別銘柄に与える影響は大きいです。 国内市場だけに特化したドメスティックな企業であっても、 米国株との連動は避けられないです。 米国株は原油相場や為替相場の行方も左右します。 そういう意味では影響の範囲は広いです。

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(10)FRBと戦わない

スナップアップのレポートで教わった格言の中に、「フェドと戦うな」というフレーズがあります。 アメリカの金融界では常識だそうです、 「フェド」とはFRB(連邦準備制度)のことを指します。 すなわち、アメリカの中央銀行です。 この格言は、FRBの政策と反対の行動をとるな、と言っているのです。

米国の金融緩和は、株投資の大チャンス

FRBが金利を引き上げ、景気の引き締めをしているときは、通常、株式相場の下落リスクが高い時期です。 一方、FRBが金利を引き下げ、金融緩和をしているときは、株式投資のリスクが低いときです。 過去の株式市場において、最も高いリターンの多くは、流動性指標が高いときに実現したとされています。 私の経験では、「フェドと戦うな」というルールは、日本株の投資にもぴったり当てはまると感じています。

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スナップアップ投資顧問の推奨銘柄の急騰実績

スナップアップ投資顧問といえば、何より有名なのが「推奨銘柄」の実績です。代表の有宗良治氏(ストックジャパン社長)が選ぶ「短期高騰期待株」は、的中率が高いとの評判があります。 世間で知られていない地味な銘柄を掘り当てることがあるため、注目度が高いです。(もちろん、予想が見事に外れることもあります)。 彼が目をつけた銘柄は、一部では「有宗銘柄」と呼ばれているそうです。

「株価2倍」の事例

以下では、「株価2倍」を達成したスナップアップ投資顧問の推奨銘柄の事例を紹介します。

■2021年
上昇率 銘柄 値動き 推奨日
    ↓
推奨後の高値日
3.1倍 東京機械製作所
(6335)
1,198円
    ↓
3,720円
    ↓
現在→
2021年8月3日
    ↓
2021年9月10日
2.8倍 バイク王&カンパニー
(3377)
668円
    ↓
1,917円
    ↓
現在→
2021年6月22日
    ↓
2021年9月10日
2.1倍 タムラ製作所
(6768)
537円
    ↓
1,127円
    ↓
現在→
2021年4月20日
    ↓
2021年6月23日
2倍 マルマエ
(6264)
1,261円
    ↓
2,541円
    ↓
現在→
2021年3月2日
    ↓
2021年6月18日
2.1倍 sMedio
(3913)
1023円
    ↓
2235円
    ↓
現在→
2021年2月9日
    ↓
2021年3月12日
2.2倍 ユー・エム・シー・エレクトロニクス
(6615)
483円
    ↓
1090円
    ↓
現在→
2021年2月2日
    ↓
2021年4月5日

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■2020年
上昇率 銘柄 値動き 推奨日
    ↓
推奨後の高値日
2.3倍 NPC
(6255)
509円
    ↓
1212円
    ↓
現在→
2020年11月10日
    ↓
2021年1月14日
2.5倍 フーバーブレイン
(3927)
903円
    ↓
2273円
    ↓
現在→
2020年5月7日
    ↓
2020年5月27日
2.7倍 BASE
(4477)
1450円
    ↓
3975円
    ↓
現在→
2020年4月15日
    ↓
2020年5月21日
3.2倍 アイ・エス・ビー
(9702)
809円
    ↓
2593円
    ↓
現在→
2020年3月31日
    ↓
2020年5月27日
2.5倍 クシム
(2345)
627円
    ↓
1600円
    ↓
現在→
2020年3月24日
    ↓
2020年4月2日
2.6倍 ブイキューブ
(3681)
557円
    ↓
1483円
    ↓
現在→
2020年2月19日
    ↓
2020年4月1日

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■2019年
上昇率 銘柄 値動き 推奨日
    ↓
推奨後の高値日
2.1倍 sMedio
(3913)
771円
    ↓
1,650円
    ↓
現在→
2019年9月3日
    ↓
2019年9月12日
2.8倍 多摩川ホールディングス
(6838)
727円
    ↓
2,185円
    ↓
現在→
2019年4月3日
    ↓
2019年6月28日
2.2倍 くふうカンパニー
(4399)
762円
    ↓
1731円
    ↓
現在→
2019年3月26日
    ↓
2019年11月22日
2.4倍 エムケイシステム
(3910)
635円
    ↓
1,580円
    ↓
現在→
2019年3月5日
    ↓
2019年11月22日
2倍 スリー・ディー・マトリックス
(7777)
450円
    ↓
932円
    ↓
現在→
2019年2月19日
    ↓
2019年4月16日
2.2倍 メドピア
(6095)
780円
    ↓
1718円
    ↓
現在→
2019年2月5日
    ↓
2019年7月4日
2.2倍 ベルトラ
(7048)
811円
    ↓
1850円
    ↓
現在→
2019年1月23日
    ↓
2019年3月27日
2.4倍 アクロディア
(3823)
207円
    ↓
508円
    ↓
現在→
2019年1月22日
    ↓
2019年5月10日

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株価倍増に届かなかった「1.8倍株」の事例

上昇率 銘柄 値動き 推奨日
    ↓
推奨後の高値日
1.9倍 大和コンピューター
(3816)
1312円
    ↓
2515円
    ↓
現在→
2019年12月24日
    ↓
2020年1月17日
1.9倍 SAMURAI
&JP(現:Nexus Bank)

(4764)
117円
    ↓
226円
    ↓
現在→
2019年7月2日
    ↓
2019年7月12日
1.9倍 スリープログループ(現:ギグワークス)
(2375)
888円
    ↓
1765円
    ↓
現在→
2019年4月2日
    ↓
2019年7月5日
1.9倍 No.1
(3562)
693円
    ↓
1333円
    ↓
現在→
2019年2月19日
    ↓
2019年6月19日
1.8倍 クラウドワークス
(3900)
1200円
    ↓
2194円
    ↓
現在→
2021年1月5日
    ↓
2021年2月15日
1.8倍 CYBERDYNE
(7779)
1200円
    ↓
2194円
    ↓
現在→
2021年1月5日
    ↓
2021年2月15日
1.8倍 応用技術
(4356)
2605円
    ↓
4720円
    ↓
現在→
2019年11月6日
    ↓
2019年11月15日
1.8倍 イーソル
(4420)
1161円
    ↓
2179円
    ↓
現在→
2019年5月7日
    ↓
2019年6月10日
1.8倍 Orchestra Holdings
(6533)
867円
    ↓
1586円
    ↓
現在→
2019年4月23日
    ↓
2019年6月21日
1.8倍 JMC
(5704)
1167円
    ↓
2144円
    ↓
現在→
2019年3月12日
    ↓
2019年6月13日
1.8倍 アクトコール
(6064)
688円
    ↓
1271円
    ↓
現在→
2019年1月30日
    ↓
2019年5月17日

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テンバガー(株価10倍)達成銘柄とスナップアップの推奨実績

スナップアップ投資顧問は、「テンバガー(10倍株)」で話題になることも多いです。 テンバガーを事前に発掘・予想するというよりは、テンバガーを達成した銘柄を分析する力が評価されている、というのが実態のようです。 とはいえ、実際にスナップアップの推奨銘柄がテンバガーを実現したケースもあります。 2020年は4つの推奨銘柄がテンバガーを達成しました。 「BASE」「ケアネット」「チェンジ」「Jストリーム」です。 ただし、これらはスナップアップが推奨した後に株価が10倍になったわけではありません。 10倍になる途中の過程でスナップアップが推奨したということです。 この点、ぜひ誤解のないようにしたいですね。

2020年のテンバガー達成銘柄とスナップアップ
銘柄 上昇率(倍) 2020年安値日 2020年高値日 スナップアップ推奨日
テラ
(2191)
23.6倍 3月13日
(92円)
6月9日
(2175円)
現在→
なし
BASE
(4477)
22.3倍 3月13日
(774円)
10月8日
(1万7240円)
現在→
4月15日
(1450円)
ダントーHD
(5337)
18.4倍 3月13日
(58円)
10月7日
(1065円)
現在→
なし
すららネット
(3998)
13.7倍 3月13日
(682円)
10月14日
(9350円)
現在→
なし
不二硝子
(5212)
12.4倍 3月13日
(330円)
11月18日
(4100円)
現在→
なし
ケアネット
(2150)
12倍 3月19日
(537円)
12月2日
(6420円)
現在→
4月7日
(793円)
サイバーリンクス
(3683)
11.8倍 3月13日
(334円)
12月2日
(3925円)
現在→
なし
プロルート
(8256)
11.5倍 4月7日
(47円)
6月9日
(538円)
現在→
なし
不二精機
(6400)
11.1倍 3月13日
(150円)
12月14日
(1670円)
現在→
なし
チェンジ
(3962)
10.9倍 4月3日
(585円)
9月28日
(6390円)
現在→
4月7日
(2570円)
Jストリーム
(4308)
10.7倍 3月13日
(638円)
12月3日
(6840円)
現在→
3月18日
(897円)
ベガコーポレーション
(3542)
10.7倍 4月6日
(398円)
8月5日
(4265円)
現在→
なし
クレアHD
(1757)
10.5倍 4月23日
(19円)
7月6日
(200円)
現在→
なし
GMOグローバルサインHD
(3788)
10.3倍 3月19日
(1381円)
10月15日
(1万4210円)
現在→
なし
松屋アールアンドディ
(7317)
10.3倍 4月7日
(805円)
11月27日
(8270円)
現在→
なし
2019年のテンバガー達成銘柄とスナップアップ
銘柄 上昇率(倍) 2019年安値日 2019年高値日 スナップアップ推奨日
レアジョブ
(6096)
14.4倍 1月4日
(217円)
12月6日
(3125円)
現在→
6月12日
(1430円)
ホープ
(6195)
11.3倍 1月4日
(900円)
12月10日
(1万140円)
現在→
なし
REVOLUTION(旧:原弘産)
(5337)
10.5倍 2月20日
(8円)
11月12日
(84円)
現在→
なし

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私が購入し、急騰した銘柄

それでは、スナップアップ投資顧問が推奨した後に私が購入し、成功した推奨銘柄を紹介します。 いずれも推奨日の2,3週間以内に購入し、高値の好タイミングで売却。大きな利益を確定できた銘柄です。 購入にあたって調べた内容も、まとめてみました。

ケース1:多摩川ホールディングス

業種 電子機器メーカー
スナップアップの推奨時点の株価
(推奨日の始値)
727円
(2019年4月3日)
推奨後の高値 2,185円
(2019年6月28日)
上昇倍率 2.8倍
現在の株価 こちら→
市場 ジャスダック
(1999年8月)

多摩川ホールディングスの詳細はこちら→

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ケース2:丸和運輸機関

業種 物流
スナップアップの推奨時点の株価
(推奨日の始値)
1,667円
※株式分割前
(2020年3月17日)
推奨後の高値 3,435円
※株式分割前
(2020年5月8日)
上昇倍率 2倍
現在の株価 こちら→
市場 東証1部
(2014年4月、東証2部に上場)

丸和運輸機関とは

丸和運輸機関は、運送・倉庫などを手掛ける物流会社。「桃太郎便」のブランドで知られる。顧客企業の物流を一括して受託する「サードパーティ・ロジスティクス」(3PL)の先駆けである。本社は埼玉県。 主力顧客はAmazon(アマゾン・ジャパン)、スーパー、ドラッグストアなど。

創業ストーリー

1970年創業。1973年に法人化した。創業者は、和佐見勝(わさみ・まさる)氏。和佐見は1945年、埼玉県吉川市(当時は吉川町)出身。実家は、埼玉県吉川町(現吉川市)木売地区でも有数の豪農で、広大な田畑に米や野菜を作っていた。父の冬太郎は、地元の名士として名高い和佐見家総本家の当主。

四男として生まれた。8人兄弟姉妹の7番目で、幼い頃から兄たちに交じって農作業の手伝いをし、馬や牛の世話に励んだという。

埼玉県吉川市立小中学校(当時は吉川町立南中学校)を卒業後、都内の青果店に就職。19歳で独立した。しかし、知人の連帯保証人になったことがあだとなり、多額の借金を背負ってしまった。24歳で店を廃業した。

手元に残ったトラック1台で運送業を始めた。それが、1970年のことだ。1973年に有限会社になった。1978年に株式会社になった。1993年、関西丸和ロジスティクス(当時は関西丸和サービス)の株式を取得した。

1991年に業界に先駆けて「サードパーティ・ロジスティクス」(3PL)を開始。この分野の草分けとなった。「低温での食品物流」を得意分野として発展した。食品スーパーなどとの取引を拡大した。「医療物流」でも強さを発揮した。

2013年11月に神奈川県相模原市に大型の物流センターを開設した。2014年4月に東証2部に新規上場(IPO)した。上場時点で和佐見勝社長は、72歳だった。

アマゾン受注で株価急騰

グループ会社・子会社として、軽貨物運送事業の「ジャパンクイックサービス」と文書管理・総合コンサルティングの「アズコムデータセキュリティ」などがある。また、北海道、東北、関西、中四国、九州など地域ごとに子会社がある。

2017年4月、ヤマト運輸が配達員の負荷軽減を理由にアマゾンとの契約を打ち切った。その後、丸和運輸は、アマゾンの東京都内における配送網の中心的な役割を果たすようになった。 これが好感され、株価も上昇トレンドに入った。

私の「短期間でちょい上げ」銘柄

スナップアップ投資顧問の推奨銘柄のうち、私が購入し、短期間で1割以上のリターン(売却益)を得た銘柄の一部を紹介します。

【余暇・レジャー業界】

極楽湯ホールディングス

業種 娯楽施設、レジャー
スナップアップの推奨時点の株価
(推奨日の始値)
378円
(2020年5月26日)
推奨後の高値 454円
(2020年7月1日)
上昇倍率 1.2倍
現在の株価 こちら→
市場 東証ジャスダック
(2002年11月上場)
スーパー銭湯「極楽湯」

大手スーパー銭湯「極楽湯」を展開している。スーパー銭湯とは、通常の銭湯に比べ風呂などの設備規模を大きくしたもの。健康ランドがカラオケ、宴会場など娯楽施設を備え料金が割高なのに対し、スーパー銭湯は銭湯並の低料金で健康ランド多様な風呂を提供する。健康と癒しの場、地域住民のコミュニティーの場としての役割も果たす。21世紀に入ってニーズが増加した。

2002年ジャズダック上場

2002年、ジャスダックに新規上場した。当時の会社名は「自然堂」だった。上場時点の売上高は22億円。資本金は2億1800万円だった。筆頭株主は、創業者の喜多尾将秋(きたお・まさあき)氏だった。上場時点で36%を保有していた。

喜多尾将秋氏とは

喜多尾将秋(きたお・まさあき)は、1980年に極楽湯の前身の三洋実業を設立した。当初はフランチャイズ加盟で「ほっかほっか亭」を展開した。12店舗まで広げた。

TSUTAYA(つたや)の共同創業者の一人

1985年、蔦谷(つたや)書店と折半出資でカルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)を設立した。1999年、スーパー銭湯をフランチャイズ展開していた東京自然堂を吸収合併した。

立地調査力に強み

強みは立地調査力、企画力、運営指導力、設計・デザイン力。いずれも、ほっかほっか亭やカルチュア・コンビニエンス・クラブを経て、技術やノウハウを培った。
2017年、持ち株会社に移行し、極楽湯ホールディングスに社名を変更した。

動画で見る急騰株ランキング

スナップアップ投資顧問の推奨銘柄に関する動画です。「投資顧問・株式投資ランキング」というYoutubeチャンネルにアップされていました。スナップアップが推奨した後に「爆上げ」した株のランキングになります。

2020年の上昇率トップ銘柄



2019年の上昇率トップ銘柄

参考動画

尊敬する投資家・奥野一成氏(農林中金)の出演動画です。 私の場合、奥野氏の哲学と、スナップアップ投資顧問の助言・情報を組み合わせながら、 日々、自分なりの投資法の研鑽に取り組んでいます。



スナップアップ情報をネタに取引しながら考えた「株式投資とは」

スナップアップ投資顧問をネタに株取引をしながら、 自分なりにまとめてみた「株式投資とは」論を書かせていただきます。

株式会社の起源は「東インド会社」

株式投資とは、一言でいえば「株式会社」への投資です。したがって、株式会社とは何かを、初めに考える必要があるでしょう。まず、株式会社の起源は、17世紀にオランダに設立された「東インド会社」です。この会社は、当時たいへん貴重だった「コショウ」や「スパイス」などの香辛料を輸入する会社だったそうです。商人たちがお金を出し合って設立したといいます。

リスクが高かった「航海ビジネス」

東インド会社は、ヨーロッパとインドを往復するという航海を行う会社でした。航海が成功すれば莫大な利益を得ることができました。ただ、航海というものは様々な危険が伴うものです。成功が保証されるような事業ではありませんでした。今でいえば「リスキーなビジネス」だったわけですね。
そこで、失敗した場合でも、設立者一人一人の負担が大きくならないようにと考え出された方式が「株式」です。

株式とは

会社の所有者(オーナー)

株式とは、会社を所有する「権利」です。投資家(出資者)は、会社にお金を差し出すかわりに、会社のオーナーとしての権利を得ます。 通常、出資者は複数おり、出資額が多い人ほどオーナーとしての持ち分が多くなります。
つまり株主とは会社のオーナーだということです。株式に投資をするとは、有望と思う事業を行なう企業に資金(資本)を提供することを意味します。

株券

なお、かつて株式は「株券」という紙の形で発行されていました。しかし、現在は、上場企業の株式がすべて電子化されており、株券というものは発行されません。

株式会社の存在意義

株式会社には、営利活動をするとともに、その結果として世の中の発展に寄与するという役割が期待されています。株式会社の起源となった17世紀の東インド会社が運んできたコショウやスパイスは、当時のヨーロッパの食卓を豊かにしました。リスクを伴う事業によって新しい価値がもたらされることで、人々の生活が向上するのが、本来のあるべき姿といえます。

ビジネスで何らかの社会貢献

現在でも、株式を公開しているような企業は、東インド会社のように新しい価値をもたらすことが使命だと考えられています。企業は、モノをつくって販売したり、サービスを提供することで利益をあげます。モノやサービスの生産に必要な原材料費や賃金などのコストに、自らがつくり出した価値を加えて、社会に提供して利益を得ているのです。この「価値」が、社会に発展をもたらすという考え方です。

利益は株主に帰属

株式会社では、事業によって得た最終的な利益は原則として株主に帰属するものと考えられています。たとえば、あるメーカーが、製造から販売に至るまでの総コストに80円かかった製品を100円で売ることができれば、差額の20円が利益になります。この利益は、理論的には株主のものになります。

切磋琢磨によって評価が上がる

また、100円でなく120円で売ることができる、もしくは総コストを80円ではなくて60円に抑えることのできる。そのように多くの利益を生む企業のほうが、投資家から高い評価を得ることができます。このようにいっそうの利益や価値を生み出そうとして企業同士が切磋琢磨することが、社会発展の原動力になります。このメカニズムが資本主義の基礎の一つです。

不確実だからこそ投資のチャンス

ただ、実際には、あらかじめ結果のわかっているような事業はほとんどなく、結果はどうなるかわからないものです。上記の例で言えば、提供した製品が確実に100円、もしくは120円で予定どおりに売れるとは限らないわけです。 ですから企業の利益は不確実であり変動します。また、予想以上にたくさん売れることもあります。失敗のリスクと成功のチャンスの両方があるということです。だからこそ投資価値があると言えます。

株式市場の役割

より多くの価値を生み出して、より豊かな生活を実現させてくれる企業こそが価値ある企業となります。そういった企業に効率よく資金が集まるような場所を提供しているのが株式市場です。 実際には投資家の大半は「配当」「値上がり益」「株主優待」などの見返りを期待して株式投資を行ないますが、その一方で、株式投資は文明の進化や生活の向上を支えているのも事実です。

「喜びを感じる投資」とは

私自身は、スナップアップ投資顧問から配信される情報を活用しながら投資を実践していて、単に儲けるだけでなく、「喜びを感じる投資」というものを実感しました。

株投資に臨む考え方

株式会社というシステムがいくら世の中の役に立っていると言われても、「儲からない株式投資はつまらない」と思っている方が多いでしょう。また、「株式投資は頭の体操」くらいに割り切ってゲーム感覚で取り組んでいる方もいるでしょう。いろいろな考えの方が株式投資に参加していると思います。ただ、「難しそうで手が出ない」「やってはみたもののうまくいかなかった」「儲かるものだと思っていたのに損をしたので不安を感じている」などと思っている方がいるとしたら、株式投資を次のように考えてみてはどうでしょうか。

(1)会社の「参加者」になる

「これはいい!」と思う会社が見つかったら、その会社への株式投資を、会社の参加者になることに置き換えてみるのです。株式を購入すれば株主になるわけですから、当然会社の利害関係者になります。

あえて参加者や利害関係者という発想を持ち出すのは、そうすれば株式投資という行為が楽しく感じられるし、株式投資の喜びを味わいやすくなると思うからです。

歴史小説のような感覚で

歴史小説を読む楽しみの一つは、偉業を成し遂げた登場人物に自分自身を投影することにあると思います。時代を変えた英雄の気分を味わうことは、爽快でとても気持ちがいいものです。株式投資にも、こういった歴史小説の読書に通じる側面があるのではないでしょうか。

(2)成長する気分を共有

たとえば、安定はしているけれど市場が成熟している会社で働いている方、非営利企業に勤めている方、あるいは退職された方などでも、投資をしている成長会社の株価が上昇することで、成長会社の社員の気分を共有できます。

株式投資には夢とロマンがある?

会社の将来にいろいろと思いを巡らすと、1人の個人投資家であってもワクワクした気分になるのではないでしょうか。「株式投資は夢とロマンだ」と言う方がいますが、こういった心境をうまく表現した言葉だと思います。

副業として長続きさせるために

もちろん、夢とロマンだと言ってはみても、投資をするからにはそれなりの利益を手にしたいのが人情というものです。そのためには、ある程度の知識やノウハウを学ぶ必要があります。しかし、いくら知識を駆使して株式投資をするにしても、ワクワクするような喜びを感じられなければ、趣味としても副業としても長続きしないのではないかと思います。